越後米沢街道・十三峠をいく
7月7日(木)マイクロバスに乗り、越後と米沢を結ぶ街道を巡る旅に出発しました。
講師は、おしょうしなガイドの前山みゑ子さんと関川村より米沢街道地域づくり検討会長の米野紀男さんです。十三峠で有名な「黒沢峠」の敷石は今もボランティアの協力で保存管理されております。登り始めると敷石に使われた「石切場」があり、「一里塚」まで散策しました。昔の人たちは、この敷石を踏みしめ歩いていたのかと思うと改めて先人の偉大さに頭が下がります。
又、毎年「関川子どもチャレンジ100」と題し、関川と米沢を結ぶ街道を4泊5日かけて小・中学生が歩く事業も行っています。
他に、「市野々イチョウ広場」や「玉川大橋」にも立ち寄りました。
最後に「渡邉邸」と「せきかわ歴史とみちの舘」を見学しました。どちらも専門のガイドがつき、興味深く面白いお話を聞くことができました。もう一度ゆっくり訪れたいです。
今回の旅は、関川と米沢の関わりを大切に守り続けている方々とのふれあいの旅でもありました。